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従来捨てるはずだった、アイシャドウ・チーク・ファンデーションを特殊加工し絵具に変化させる

「SminkArt(スミンクアート)」

【SminKArt ときめくペイント】

化粧品企業が捨ててしまう大量の化粧品の中身を特殊処理してできた粉末状絵具。

※異物混入などの問題のある製品ではなく、研究や製造過程で目標の色味が出せなかったものを化粧品企業様が破棄する化粧品の中身のことです。

・あまり使わない色だから・・・

・落として粉々になってしまったから・・・・

・使わないまま放置して古くなったから・・・

・新しいコスメを買ってしまったから・・・

2021年に株式会社モーンガータが行なった5,432人の調査では、コスメを使い切れずに捨てるユーザーが86.3%いることが判明しています。

同社がフェルミ推定をしたところによると、製造過程などで製造会社から出る化粧品の中身(バルク)の廃棄量は、国内の上位5社だけで年間約2万トンにも及ぶことが浮き彫りになりました。メーカーや店頭、小売での在庫、テスターも合わせるとさらに膨れ上がり、膨大な量のコスメが毎年廃棄されている計算になります。

 

化粧品のパッケージには多くのプラスチックが使用されている上、化粧品そのものにも微細なプラスチックが含まれている場合もあることから、廃棄における環境への悪影響が問題視されています。

「SminkArtときめくペイント」

化粧品メーカーにおいての役目を終えた化粧品( 試作品や研究開発途上で生まれたサンプル、使用期限を迎えた化粧品原料など )で、かつ化粧品として問題なく使えるコスメに特殊処理を施し、粉末状の絵の具へと生まれ変わらせたアイテム。

「magic water」

油で被膜された化粧品粉末はなかなか水に溶けません。

そんな化粧品を独自に開発した処方で水溶性の絵具に大変身させます。

廃棄化粧品がアートに変わる

新たなモノへと変える そして、その行為(コト)を楽しむことができる

楽しんだ結果、自然な形でSDGsなどの社会貢献へとつながる取り組みでありたい

作る、塗る、見るの3つの楽しみ​を提供!

株式会社モーンガータ

田中寿典様・田中麻由里様

​Smink Art開発者

『実用性と美を両立したモノとサービスを提供することで、エコノミーとエコロジーにおけるサステナビリティをもたらす。』ことを理念に掲げ、化粧品研究に基づいた絵具への発想転換をし、「SminkArt」を開発した。

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